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さとびごころvol.49(2022 spring)はこんな内容です

さとびごころvol.49(2021 spring)

特集 畑活デビューガイド

グローバル経済の動向に左右され、ガソリンや肥料の価格が高騰しています。食糧難の時代を心配

する声もあります。

こんなときこそ、地域にはすでに土も水もあり、太陽の光はいつでも注いでいることを思い出して、

食べものを「買う」だけでなく、自分で作る術を持っておきたい。

そんな取り組みを畑活と呼ぶことにします。

食のプチ自給に止まらず、土との繋がりや生態系の営みを感じ、「育てる」とは本来の命の力を信頼す

ることだと気づかされるでしょう。

自然栽培農家「羽間農園」の自給のための畑訪問

無農薬無施肥のお茶とお米などを生産し直売する羽間農園の羽間一登さん(以下、羽間ちゃん)の

ことは、本誌40 号の特集で詳しくご紹介しました。今回は、プロとしての羽間ちゃんのもうひと

つの側面、自然に近い農ある暮らしに直結している家庭菜園を訪ね、畑活の大先輩ぶりを見せてい

ただきます。(取材・文 阿南セイコ)

クレメンツかおりさん監修 プランターから始めるハーブガーデン

畑のない人のための畑活デビューにおすすめなのが、プランターでのハーブ栽培。観て楽しく、食べて楽し

く、育てて楽しい小さなハーブガーデンを作りましょう。初心者の方向けに、複雑な話を避けながら、真似

すればとりあえず上手くいく作り方をご紹介します。

さらに興味が湧いた人、やってみたけれどうまくいかなかった人のために、フォローアップのワークショッ

プも企画していますので、ぜひどうぞ。

コンテンツはこちら

04 特集 畑活デビューガイド

05 自然栽培農家「羽間農園」の自給のための畑訪問

08 プランターから始めるハーブガーデン クレメンツかおりさん監修

10 畑活未満、小さなプランターで遊ぶ

11 畑活初心者の なるべく 自然に近い野菜づくり

12 協生農法初体験レポート

[ 企画記事] 

14   《 森づくりは地域づくり 天川村から》

人工林の皆伐跡地に広葉樹の森を育てよう

「木の恵みと生きる陀羅尼助の郷、天川村の豊かな未来」プロジェクト その3 

杉本和也  天川村地域林政アドバイザー/奈良県森林総合監理士会 会長

[ 連載] 

02   《 PHOTO ESSAY これからの、これから》No.11  父、コーチになる。 by 都甲ユウタ(フォトグラファー)

13 連載《森のねんどギャラリー 》 vol.2 語らう時間 岡本みちやす

16 連載《奈良の地酒と「小さな酒屋」の物語 》第4 回 もも太朗(斑鳩町) 河口充勇(帝塚山大学文学部教授)

18 《森とともに生きる》十四代目林業家 ドタバタイノベーション奮闘記 第23 回 谷 茂則

20 《風は奈良から〜さとびごころ×七つの風》 # 08 日本らしさの「Yourself」
  GUEST 藤川拓馬さん HOST 三浦雅之&阿南セイコ 

22 山と今日から始まる物語 #12 谷 茂則

23 《GOMIGEN 最前線》# 14 生ごみ資源化の先進地・志布志市 北井 弘 

24 最終回 季節によりそう暮らしと食養生- 春- 第8 回  三瓶 歌奈子

[SATOBI COLUMN・お知らせ]

27 information

28 sosorareta nara #01 橋本さち + 編集部

29 愛菌家みなみの日々是好菌(第13 回) 草野みなみ      

30 身の丈しごと研究室 # 10 戸上昭司 | さとび的読書さんぽ 嶋田貴子

31 編集後記・さとびごころお取り扱いスポット



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