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vol.20 特集 「協働」のキーパーソンたち

協働という言葉は、1990年代から始まる地方分権改革の流れの中で生まれ、今やまちづくりのキーワードとしてすっかり定着しました。この概念が本来意味するのは、民間(市民・事業者等)と行政が対等な立場で、それぞれが当事者意識を持って協力し合いながら、より効果的・効率的に公益的機能を果たしていくということといえます。しかし現実には、「行政の下請け化」「行政責任の市民への転嫁」の言い訳に使われてきた側面も否定できません。
 こうした負のイメージを払拭し、「協働」概念に新たな光を注ぎ込む動きが、県内外で活発化しつつあります。この特集では、そんな動きの核となっている市民や行政職員を、「協働のキーパーソンたち」として取り上げます。
協働という言葉は、1990年代から始まる地方分権改革の流れの中で生まれ、今やまちづくりのキーワードとしてすっかり定着しました。この概念が本来意味するのは、民間(市民・事業者等)と行政が対等な立場で、それぞれが当事者意識を持って協力し合いながら、より効果的・効率的に公益的機能を果たしていくということといえます。しかし現実には、「行政の下請け化」「行政責任の市民への転嫁」の言い訳に使われてきた側面も否定できません。
 こうした負のイメージを払拭し、「協働」概念に新たな光を注ぎ込む動きが、県内外で活発化しつつあります。この特集では、そんな動きの核となっている市民や行政職員を、「協働のキーパーソンたち」として取り上げます。

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